心の悩み

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こんにちは。小学六年生の娘の担任の先生のことで相談があります。30代の女の先生なんですが、反抗期の子どもたちに、何言っても聞かないから無駄という考えの人。先日なんて、やってもいないイジメで娘は先生に責められ、とてもショックを受けたようです。そのことでクラスでの娘の立場も悪くなってしまいました。親が出る幕ではないとも思いましたが、このままでは最後の小学校生活が最悪になってしまうのでは…と不安です。

小6女子の母


近年、教育現場では、起きた問題について子供たちと一緒になって根本的に考えようとせず、とにかく早く解決しようという風潮があるようですね。今に始まったことではないのかもしれませんが、私のところにも、同じような問題を抱えてお見えになる方が数多くいらっしゃいます。こういう場合一番良くないのは、親が問題から目をそらすことです。  一番多感なこの時期に、正しい対人への心の向け方を教えてあげられるかどうかで、今後お子さんが素直に心を開いていけるかどうかが決まるのです。



親には子供を守る権利と、健全に育てる義務があります。そして子供は教育を受ける権利があります。
だからと言って、最近問題になっているモンスターペアレントのごとく学校に文句を言うのでは、正しい教育を受けるための効果は期待できません。個人懇談の時にでもこの話をなされ、「私の子供だからよく知っています。子供のいうことを信じます。」と、きっぱり担任の先生にお話されてはいかがでしょうか。 どのような返事が返ってくるかは、大体お分かりでしょうし、堅実な返事が返ってくることを望むのは難しいかもしれません。ですが、きちんと話し、相手に伝えることは、子供を守る上でとても必要なことなのです。濡れ衣を着せられても、着せられたほうには罪はないのですから。

そして一番大事なことは、お子さんに「お母さんは、貴女のことを信じているから、自信を持って堂々としていなさい」と諭してあげることです。「学校で勉強をする権利があるのだから、そのことは関係なくいつもどおりにしていなさい」とお子さんを励まし、いつも味方であることを伝えてあげましょう。分かってくれているお友達もいるはずです。ある意味、開き直りの心(気持ち)が大事だと思います。今日明日じゃなくても、必ず次第に今まで通りの学校生活になると思います。それよりも、問題を乗り越え強さを身につけたお子さんは、今まで以上に充実した学校生活を送れるようになるでしょう。これから行く中学や高校でも、この経験は必ず役立つことになるのです。



これは子供の問題だけではなく、お母さんの問題でもあるのです。
神仏は乗り越えられない困難は与えません、あえて今、これから先のための学習問題だと捉えて、乗り越えてくださるよう信じ、お祈りしております。 

回答 知念教靜