心の悩み

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子供が嘘をつき始め、お金を盗む様になりました。
息子は7才で、
手を出したのは、妹と共同で貯めていた貯金箱でした。
片親で日頃学校から帰ったら独りで留守番をしている状態なので盗る状況が有ったのは事実です。
しかし嘘をつくのが許せなく困っています。
根は素直で優しい子なので今から嘘を直したいのです。
どの様な対処がありますか?
何卒よろしくお願いします。

7歳男の子の母


お子さんが学校から帰ったとき、お留守番、盗む状況があったことは問題ではありません。



『嘘をつくのは泥棒の始まり』と、誰もが親に受けてきた基本的な教育です。

そして『他人には迷惑をかけるな』、それも嘘からの始まりであると言うことなのです。

7歳ともなれば知恵が豊富になってくるときです。親の目が届かないところではお友達の悪い影響も受けることでしょう。

しかし、親はそれを目にしたとき、分かった時はそれを正して行かなければなりません。



お母さんは、お仕事で疲れ果てて帰ってきて、状況を知ったときは逆上して声を張り上げ、怒ったとしても、
できるだけすぐに冷静になって本人の言い訳を聞いてあげてください。

お子さんと向き合って、ひざの上で息子さんの手を取りながら、あえて良いことなのか悪いことなのか本人の口から聞いてあげてください。

そして、何故いけないことなのか優しく教えてあげて下さい。



嘘をついたり、悪いことをしたりすると神様は必ず見ている。

神様は自分がされてイヤなことをしない、人が喜ぶことをした人にはそれ以上の喜びをつくってくれます。

人としての善悪をきちんと教えてあげることが大事です。



そういうときに、「お兄ちゃんだから」という言葉を使って良いのですが、
「お兄ちゃんだから」と言う言葉が、もし、お母さんの口癖になっているのでしたら、彼にはイヤな言葉と感じ始めているのかもしれません。



そう感じることがあれば、褒めてあげる時には、「さすが、お兄ちゃん」と付け加えてあげるようにして下さい。



それでも、分からないようであれば根気よく魂に訴えるように話し、彼の魂に悟らせることも必要になってくると思います。

エネルギーが必要ですが必ずわかります。

すると、自然と愛に包まれて涙が流れてくることでしょう。

最後に「3人で力を合わせて頑張って行こうね」と強く抱きしめてあげて下さい。

沖縄のわらべ歌に、母親の心情と大人になった子供の心情を表した歌があります。

要約しますと、

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ホウセンカ(てぃんさぐ)の赤い花はマニキュアのようにつめに染める。

親の言うこと(教え)は心に染めなさい。



夜空の星は沢山あるけど数えることが出来るかも知れないけれど
親の言うこと(教え)は数えることなど出来ない程ある。


夜に航海する船は北極星を目当てにする。

僕(私)を生んだ親は僕(私)を目当てにする。

互いに補って年を重ねてゆく。

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といった歌です。



これから先、いろんな事で悩まされるとは思いますがこれは成長の証だと思います。

普段から一番心がけて欲しいのは、何時も笑顔のあるお母さんでいてほしいということです。

お母さんも一緒になって子育てを楽しみながら、向き合って成長されていくことを祈っております。

そして、わが子を信じてあげてください。

子どもを愛し、信じ、根気よく教えてあげることがお子さんの魂に伝わって立派な大人になっていくことでしょう。

回答 知念教靜