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子どもの歯の悩み

Q

6歳の娘の乳歯の後ろから永久歯が生えてきています。
このままほっといていてもよいでしょうか?(6歳女児の母)

A

一見、乳歯から永久歯に入れ替わる「歯の問題」と思われがちですが、歯型をとってみると実は歯ではなく、歯並びの問題ということが多くあります。
歯型をとり、上下のあごの骨の大きさを比べてみると、上あごの骨の大きさが小さいために、きれいに歯が生えることができないのです。
つまりこれは歯の並びの問題がではなく、上あごの骨の成長不足が原因です。
もしあごの骨の成長不足のままにしていると、鼻の空気が通る経路も狭くなって口呼吸になる、気道閉そくにつながる、鼻がつまりやすい、口を開けていることが多い、へんとう腺が腫れやすい、猫背で姿勢が悪い、いびきはかく、口内炎ができやすくない、中耳炎になりやすいなどの症状につながってしまう場合がありますので、早めに歯医者さんに診察してもらい、適切な治療・処置を受けることが大切です。

Q

5歳の息子の咬み合わせが反対!?と心配になり、歯医者さんにいったら矯正治療をすすめられました。
矯正治療ってどんなことをするのですか?(5歳男児の母)

A

矯正治療には、歯列矯正と顎顔面矯正という治療法があります。

歯列矯正は、出っ歯や受け口、でこぼこの前歯などの「不正咬合」とよばれる歯並びや噛み合わせを、患者さんの 顎の骨の大きさに合わせて(小さければそれにあわせて)永久歯を抜歯してきれいな歯並びをつくります。
また顎顔面矯正は、できるだけ抜歯せずに成長の力をコントロールする矯正法で10歳くらいまでのお子様に最適な治療法といわれています。
その理由は、顎顔面矯正は従来の方法に比べて、抜歯するリスクが少ない、全身の健康状態に良い影響を与える可 能性がある、痛みが少ない、目立たない、治療費が抑えられる、効果が確実である、治療が早期に終わることができる可能性が高いなどがあります。
デメリットとしては、最初の1~2週間は、慣れるまで多少の痛みと違和感がある、装置が入ったままなので、しゃべりにくかったり、食べにくかったりすることがあります。
顎顔面矯正は顎の骨自体を改善しますので、そのお子様本来の顎の大きさを回復し、歯も並びやすくして審美的な歯列を目指す方法です。

Q

3歳を過ぎても定期検診にいった方がいいですか?(3歳女児の母)

A

定期検診に行くと、虫歯はもちろんのことですが、咬み合わせについても、早期発見ができて、治療期間も短くお子さんの負担も軽くなります。
定期的に健診を受けることで、歯磨きの正しい方法や磨いた後どこをチェックすると良いのかなど、的確なアドバイスができますので、予防にも大きく影響します。
保護者の方も、正しい歯磨きのポイントを知ることで、家庭でもお子さんの虫歯予防ができますので、毎日の歯磨きはお子さんの虫歯予防にとても大切です。
毎日お子さんの磨き残しをチェックしていく中で、咬み合わせや歯並びなど、少しでも気になることがあったら、早めに歯科医院に相談することで適切な治療をはやく受けることができます。早期治療は、お子さんの歯を健やかに保つための第一歩です。

Q

5歳の息子の右の奥から2番目の乳歯が1本だけ生えてきていません。全く生える様子がないのですが、ここまま放っておいていいでしょうか?乳歯が生えない場合でも、永久歯はちゃんと生えるのでしょうか?(5歳男児の母)

A

5歳で奥から2番目の乳歯1本が生えてこないということですが、歯科医院でレントゲンを撮って確認してもらった方がよろしいかと思います。そのうえで、もし乳歯が先天的に欠損しているのであれば、そのスペースを維持することが必要になります。(一番奥の乳歯と、奥から3番目の乳歯の間に隙間があれば、その隙間は永久歯が生えてくるための大切なスペースになります。)そのままにしておくと、だんだん隙間が小さくなる可能性が高いです。歯科の場合、このような治療を保隙(ほげき)といいますが、保険でできる治療になります。隙間が小さくなってしまっては、永久歯の萌出に悪影響が出ますので、はやめに歯科医院に相談してみてください。

Q

いつも歯の検診で下の歯の裏側の歯石を指摘されるのですが、毎日意識して磨いても検診後すぐについてしまいます。
どのように歯を磨いたらいいのでしょうか?歯磨きのあとに飲み物を飲む時は牛乳、お茶、水どれがいいのか教えてください。(3歳男児の母)

A

下の前歯の裏側に歯石がつきやすいということですね。大人でもそうですが、ちょうど唾液腺の開口部があり、下の前歯の裏側や上の奥歯の外側は歯石の付きやすい場所です。
下の前歯の裏側を磨くには、歯ブラシを縦にして上下に動かし、歯ぐきごと磨くようにしてください。歯茎との境目に歯垢が残ると歯石がつきやすくなります。それでもつきやすい場合もありますので、その場合は放置せずに歯科医院へ行って取ってもらうといいでしょう。

歯ブラシ後の飲料ですが、お子様の栄養を考えていただければなんでも大丈夫です。(糖分の入っているものは配慮してください。)ただし、これから寝る場合は(昼寝、夜など)は、牛乳は避けてお茶かお水にした方がう蝕リスクが少なくなります。(寝ている間は唾液の分泌・循環が減りますのでう蝕リスクは高くなります。)また、砂糖が入っている飲料は、与えてもいいのですが、量よりも回数を考えてください。量が少なくても、回数が多くなると、お口の中が酸性になる時間が増え、う蝕リスクが高くなります。


vol.1 アドバイザー加藤歯科医院  院長 加藤誠也

家族みんなで、しっかり噛める歯を!!

〝健康で長生きの秘訣は咀嚼する力(噛む力や噛む回数)にある〞といいます。
よく噛んでいる人は唾液に含まれる消化酵素が働き、食べ物の消化を手助けしてくれるので、自然免疫力が高まり、病気の予防につながります。
家族みんなで正しい歯磨きを身につけて、健康な歯維持しましょう。
親が子どもの歯や身体の健康を何より願うことと同じように、子どもも親にはいつまでも健康でいてほしいと心から願っています。


院長略歴

昭和53年
札幌北高卒業
昭和53年
北大歯学部入学
昭和59年
北大歯学部卒業
昭和59年
北大歯学部第二保存科(歯周病科)入局
昭和62年12月
北海道日高町にて委託開業
平成6年
現在地にて加藤歯科医院開業

加藤歯科医院  院長 加藤誠也

札幌市 東区の歯科 加藤歯科医院 Kato Dental Clinic

当院は、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニング・インプラントなど、
どのような歯のお悩みも素早く解決します。

診療実績3万件以上!

ドクター3人体制で急患の当日予約もOK(19時半まで)

加藤歯科医院の特徴
  • 歯が痛い、取れたなどお困りの方は、当日予約で対応します。
  • 患者様に寄り添った明るく丁寧な対応が好評です。
  • 保険から自費まで、幅広い選択肢、高い技術と親身なカウンセリングで、あなたの問題を解決。
  • 予防歯科をしています。できるだけ歯をぬかない治療方針です。毎月約400人が定期検診に通っています。
  • 夜8時までの診療。広い駐車場で、通いやすい歯科医院です
電話でのご予約・お問い合わせは TEL. 011-722-8020
〒065-0030 札幌市東区北30条東7丁目3-18
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