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歯の悩み相談

vol.3大切なこどもの歯を守るために

知らず知らずのうちに進行するむし歯から
子どもの歯を守るためには、治療より予防が大切です。

三好プリベント歯科 院長 三好弘祐

歯の役割

歯には「食べ物を噛みくだいて消化吸収を助ける」「発音を明瞭にする」「表情を豊かにする」など、生きていくうえで大切な役割があります。昔は木の実や干物などかたい食べ物が多く、1回の食事で噛む回数は3,000回~4,000回でしたが、それに比べて現代の食事は、食べ物はやわらかいものが多く、前歯で引きちぎって食べたり、奥歯でよく噛んで食べる機会が少なくなり、(昔の1/6の)600回程度に噛めば食べ終わってしまいます。一回の食事で噛む回数が少ないと、口の周りの筋肉量が衰えて顎が発育不足になるため、永久歯が生えてくるスペースがなくなり、ガタガタの歯並びになってしまいます。歯並びが乱れると無意識のうちに口がぽかんと開いたり、上の歯と下の歯でうまく噛めなくなるため、食事のほとんどが丸飲み状態になります。

歯並びを治す

10代を超えると、顎の大きさや形が決まるため、ケースによっては様々な困難を伴います。しかし、5歳~10歳までの成長期に歯並びを整える顎顔面矯正には多くのメリットがあります。

顎顔面矯正

顎顔面矯正は、歯並びをよくする矯正治療というよりも「本来歯が並ぶ顎の大きさまで顎の幅を広げる矯正治療」です。矯正治療と いえば歯並びの悪さばかりが気になりますが、重要なのは鼻呼吸であると私は考えています。上顎が正常に育たないと、鼻の通りが悪くなって口呼吸になり、口がいつも開いていると自然に下顎が下がるため、姿勢も悪くなります。また口がボカンと開いていると、鼻のフィルターを通さずに直接ウイルスなどが付着して、アトピーやアレルギー引き起こす原因にもなります。
顎顔面矯正を始める時期は、早ければ早いほどいいと言われています。その理由を「ボタンの掛け違い」に例えると「あれ? ボタン の位置がずれてる」と2つ目のボタンを掛ける時に気づいて掛けなおすと、3つ目からは正しい位置にボタンがかけられます。しかし10個目のボタンで掛け違いに気づく、ほぼ全部位置がずれているので、時間を掛けなおすことになります。つまり、正しい歯並びにするためには、永久歯が生えはじめる5歳~10歳の間を目安に矯正治療を行うと、骨の成長する力を利用して本来の顎の大きさまで広げることができるので、短い治療期間で治療費も安くすみます。

私の矯正治療の場合

昔、私自身、八重歯があって歯並びがガタガタでした。鼻の通りが悪く口呼吸で、いびきや無呼吸症候群だったので、大人になってから矯正治療を行いました。親知らずを入れて合計8本の歯を間引き(抜歯)して、育ち切らなかった顎のどうにかきれいに歯を並べました。
育ち切らなかった顎にどうにかきれいに歯を並べてはいますが、今の私の歯並びを例えるなら、6人乗りのバスに6人乗っている状況です。できるならば10人乗りのバスに10人乗ることができるように本来の顎の大きさに成長させて、一つでも多くの歯を残したかった‥という思いがあります。

「歯によい生活習慣はありますか?」

それはズバリ定期的に歯医者さん行くことです。歯のプロに口の中を見てもらう習慣をつけることです。日本と欧米で80歳の時自分の歯が残っているのか大きな違いがあります。日本では10本程度残っていればいい方ですが、欧米では何十本も残っている人が大勢います。それは定期健診の受診率の違いです。欧米では8割9割の方が受診していますが、日本では平成20年のデータで約4%の方歯科受診していません。近年は少しずつ定期健診の受診率も上がってきましたが、歯が悪くなっていなくても定期的に歯医者さんに行くという習慣をつけることが。健康な歯を守るために大切なことになります。

お口の健康は全身の健康に大きく影響を及ぼします。むし歯や歯周病はかぜと違って一度かかってしまうと自然には治らない病気です。このお話の中から少しでも多くの方がお口の健康について考えるきっかけになってくれるとうれしいです。

上記の内容は、札幌市小学校配布の北海道おやこ新聞〔小学生版〕2021年7月号に取材記事として掲載されました。こちらです!

こどもの歯並び相談・無料矯正ご相談を行っています。
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011-863-1122

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歯とお口のお話

痛くなってから、悪くなってから「治療する」のではなく、お口の健康を守り育てること。
つまり、治療のゴールは「再発防止」です。
家族みんなで健康な歯を維持しましょう。

vol.3 アドバイザー三好プリベント歯科 院長 三好弘祐

歯は悪くなってから治すのではなく、お口の健康を守り育てることが大切です。

歯科医療ほど、先生の考え方によって大きく治療内容が変わる科はないと思います。
まったく手を付けずに経過観察するという診断もあれば、抜いて入れ歯にする、インプラントにするという治療までその格差はとても大きいと思います。
私の治療方針としては、まず自分の家族にしたいと思う治療を念頭におき、来院された方とよくお話して最善の方法を決めています。


略歴
昭和42年札幌出身
●新琴似小中卒
●北海道札幌北高卒
●北海道大学歯学部卒
●二期会歯科クリニック勤務
●三好プリベント歯科開院
所属学会・所属研究会
●北海道大学歯学部第二保存科同門会員
●日本臨床歯周病学会会員
●CHP研究会会員(HTP東京2期生)
●床矯正研究会会員
●PDM札幌(破折歯接着修復治療)会員
資格・研修
● ニューヨークコロンビア大学歯周病学研修
●ブローネマルクインプラント認定書取得
●黒江 和斗先生による顎顔面矯正治療法セミナー
  顎顔面矯正治療法ベーシックコース・アドバンスコース修了

三好プリベント歯科 院長 三好弘祐

三好プリベント歯科

当院は、定期健診、ホワイトニング、インプラント、破折歯接着修復、審美歯科、大人・子どもの矯正治療、審美歯科を行っています。

三好プリベント歯科って、どんな歯医者さん?

お口の健康が皆様の「元気の素」に!!
  • 来院される方の価値観・健康観に基づいた健康のサポートをします。
  • 気持ちのよい清潔で快適な環境を整備します。
  • 日々治療技術の研鑽会に努めます。
  • 一人一人にとって最善な治療とは何かを常に考えます。
  • 来院される方とのコミュニケーションを大切にします。
  • JR白石駅から徒歩1分!改築後の医院も仮診療所も、JR白石駅から徒歩1分です。
  • 基本的にはご予約をお願いしていますが、急な痛みなどの場合はまずご連絡ください。

新医院で診療をスタートしました

札幌市白石区平和通3丁目北5-22

2021年4月26日(月)より、完成しました新医院で診療を開始いたしました。
医院の場所に関して、元の場所で再開しておりますので、お間違いのないよう、ご来院ください。

TEL. 011-863-1122 ※日・祝は休診日です
ホームページURL http://www.mpd1122.com/

当院の近隣で13台分ご用意しております。
・明功不動産裏駐車場(8~14・16~17・19番):天井ある関係で高さ2mの制限

診療受付時間
月~金 9:30~13:00 / 15:00~17:30
土曜日 9:30~12:00 / 14:00~16:00
休診日 日曜・祝祭日

当院は、感染症対策実施医療機関です。
患者さんに安心して歯科治療を受けていただくために、下記の新型コロナウイルスの感染対策を行っています。

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医療法人社団白優会 三好プリベント歯科